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上海で新築13階建てアパートが倒れる

 
 2009年6月27日午前5時30分ごろ、上海闵行区莲花南路近罗阳路 「莲花河畔景苑」 小区にて13階建ての新築アパート全体が倒れる事故があり工事関係者一人が死亡しました。幸い落成・居住にいたる段階前だった為住民の死亡者・負傷者はありませんでした。

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 中国はテレビのニュース番組が少ないうえ、ほとんどが文化・国家・経済活動に充てられる為、このようなマイナス面を報道する機会が少ない。上海电视台(上海テレビ局)ではほとんど報道されておらず、総合ニュース番組で15秒ほどで紹介されるのみ。テレビのニュースから詳細を把握できる可能性はないので、基本的には新聞・ネットで調べるしかない。(ネットでは主観的な記事も多いため正確な情報は入手しにくいです)

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凤凰网から

 現在、上海市による調査・現場検証中ですが、現段階で専門家・関係者・同業者などからいくつかの可能性が挙げられています。

 1:施工会社の偷工减料(建築材料・手順をごまかす手抜き建築)

 2:地下駐車場の堀過ぎ
   今回倒れたアパートの南側の地下には地下駐車場を建設中で、周囲の洪水・増水防止壁に使用する残土はすべて地下から掘り出した土だった為、建物の片方の基礎が不安定になったのではないか?

 3:洪水・増水防止壁の重量が重すぎて地盤沈下

 4:アパートの基礎施工に問題があった
   今回の事故現場は流砂(河川の底・周囲の堆積する砂)が上海の重点地区に該当していた為、頑丈な基礎施工を施さないと建物が傾く現象が現れやすい。

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凤凰网から 


 今回の小区(集合住宅区画・団地)ではすでに489室の部屋が販売・契約されており、2010年5月に居住開始の予定でした。上海は国際貿易都市としてはもちろん2010年5月開催の上海万博重要などで不動産は常に高騰を続けており、今回の物件では18,000人民元/m2(約270,000円/m2)まで高騰しています。

 今回の事故発生後、団地の所有者たち・倒れたアパートの部屋主たちはキャンセルを不動産・仲介に要求するため殺到しているが、契約条項の保障内容が曖昧な上、事故の責任問題などから上海市の調査後説明会を開き、賠償問題・その他の建物の安全性を保証する見通し。


テーマ : 中国
ジャンル : 海外情報

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大丈夫か?中国。まあ中国らしいからいいけどね。

さすが、インチキ大国の中華。
Bravo!!

中国にも良い会社はたくさんあるし、きちんとしている。
日本でも構造計算書の偽装問題やその他住宅では酷い事件も多いじゃないですか。
どの国でも、良い所もあれば悪い所もあるし、中国らしいとかインチキ大国とか言い放つ前に、きちんと自分の発言を考えたほうが良いと思います。

中国らしいとかインチキ大国とか言い放つ前に、きちんと自分の発言を考えたほうが良いと思い。

賛成

インチキ日本人

結局、国の問題ではなくて、人間の問題ですね。日本でも、アメリカでも、どこの国でも、このような「人間失格」なヤツがいますよね・・・
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