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上海タクシーと上海人

 北京でタクシーといえばほとんどボッタクリと考えて良いだろう。(外国人からすればそれでも安いのであまり気にしないようだが) とにかく少しでも遠回りしたり、当たり前のようにいいわけする輩が多い・・・・が上海では少し様子が違う。 

 私は一日に何度もタクシーを利用している。ある日、私の目的地が少し曖昧でタクシー運転手もあまりはっきり解っていなかったのでずいぶん目的地を行き過ぎてしまった。 運転手がタクシーのメーターを切ったので、北京風の解釈で

     「ここでおりな、後は自力でゆきやがれ」

 と言う意味かと思って別に興奮もせず降りようとしたら
   
     「おい、兄ちゃん、ここまでの料金でいいぜ、後は送って言ってやるぜ」

 と強烈な上海なまりで目的地まで送ってくれたのだ。この現象は北京では有り得ないと思う。しかもこの現象に遭遇したのは一度や二度ではないのだ。となりに座っていた私の中国人の妻も北京暮らしが長いのでとても驚いていた。(もちろんボッタクリもいますよ)


chuzuche.jpg

 一般的に上海人は小気(気が小さい、せかせかしている、ケチであるなどの意味)と言われている。この事に関してもすぐに体験する出来事が何度かあった。
 
 比較的安全な食品を確保する為、普段は大きなスーパーで買い物をすることにしている。みんな大きなカートを押して実に大量の買い物をしている。 私も買い貯めの為、多くの品物をカートに投げ込む。レジに辿り着くためには、長蛇の列に並ばなければならない。やっとおいらの順番が回ってきてレジに品物を並べていると、レジの機械に反応しないバーコードが出てくる。店員がモタモタしながら誰かを呼んだりなんだがしているのだか、どうも手際が悪い。その間にも時間が刻一刻と過ぎてゆく。後ろの客も待っているので気の毒に思い

     「もうその商品はいらないから、清算してくれ。」

 と言ったら、なんと後ろの客が

     「だったら初めからそれを買うなよ。まったく・・・」

 とめちゃくちゃ不機嫌な顔でいってくる。別の時には

     「ほら、ほら、ほら、もういいだろ。終わりにしろよ。」

 などと言いながら後ろから押してくるオッサンがいた。頭にきて

     「なんだてめえ、このやろう!!」

 と言ってやったら、なにやら訳の分らぬ上海語で罵ってくるし、面倒臭いので無視してその店を出た。この事に関しても北京より遭遇する機会が格段に多い。
 
 妻もこの「小気」にとても驚き、ガッカリしていた。
 
 私の様に心の穏やかな人間なら良いが、短気な人は中国で生活しない方がいい。絶対に喧嘩になる。 

 中国生活でとても大事なことは、 

   「中国人はすぐ車のクラクションを鳴らしたり、平気で失礼な言葉を使ってきたり、タンを目の前で吐いたり、商品や釣銭を投げたり、嘘をついたりする」

 が結構悪気がないことが多い。この理解は中国で生活する上でとても大事な事だと思う。

 日本のモノサシは日本に置いてきた方がいい。

テーマ : 中国
ジャンル : 海外情報

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