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下着売り場の男たちの目はやさしいのだ。 その1

 今日と明日、北京の日系百貨店「そごう」の8周年記念大安売りですよ。ちなみに中国では「宗光」です。皆さん行きました?

 今日朝ゆっくり静かに眠ってたら、激しいノックに起こされた。 ドアを開けるとルームメイトの女の子の

    「今日そごうに買い物に行くからつきあえや。」

と強気な誘い。
 
 いつも何かと差し入れをくれたり、トラブルに対処してもらったりと世話になっているし、もし私の「やだね。」の一言が日中両国の関係を台無しにしてしまったら一大事だ。

   「もちろんO.Kさ!」

 とさわやかに引き受けた。(小泉さん、中国を刺激するような行動は慎んでくれ、すごく迷惑だぞ)

 彼女の電動自転車に二人乗りで「新街口外大街」を南へすいすい下り、右手にがやがや騒がしい「四単」を通り過ぎ、最初の大きな交差点を抜ければ、左手にめざす「そごう」が見えてくる。大体30分くらいのツーリング。 二人とも尻が痛いので、自転車を降りてすぐは歩き方が変になる。

 いつもはそうでもないのだが、やっぱり今日はいるいる、「うじゃうじゃ」と音が聞こえるくらい人が。 店内は特に女たちの熱気と殺気で暑い。 彼女は迷わず2階へ足を進めた。そこはなんと下着売り場。左も右も女たちでごったがえす。なぜおいらをつれて来たのか何気なく聞くと

   「男の人と来るとメンツが立つし便利なの」

 だって。

 人の波をスイスイと縫ってあちこち動き回る。こちらははぐれたら大変なのでオロオロついて行く。下着を選びながら
「目移りするね。」

 と無邪気に話しかけて来るので、

「違う意味でね。」

と心の中でつぶやく。こっちは下着をみても面白くもなんともないので真っ黒なサングラス越しに、美しい女性をさがす。きょろきょろしていると

「おい、どれがいい?」 

との質問。はっとして

    「ワコールがいいんじゃないかな?、寄せて上げる機能が優れてるし・・・・」

 彼女の少し目つきがこころなし鋭くなったのでそれ以上のアドバイスは控えた。

       つづく・・・

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ははは、この記事の内容面白いね。この「下着売り場三部作」にはまりました。このような記事が多くあればFC2のブログ記事出版でもいけるんじゃないかな?
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