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中国生活での護身用台詞

  久しぶりの旧友との待ち合わせに出かけた妻がご機嫌ナナメで帰って来た。話を聞くと某コーヒー店で実に不愉快な目にあったらしい。上海の某百貨店の中にあるスターバックスの商標そっくりなマークのコーヒー店 (中国にはどこでもある) で友人とコーヒーを飲みながら互いにマシンガントークを繰り広げ、お互い弾を撃ち尽くして満足したので店員を呼んで勘定をした。店員に新しいお札を手渡したのだが、すぐその場で

  「このお札は新しすぎるし、偽札じゃないの?これは受け取れないわ」

 とそのまま周りの客がいる中で言われたそうだ。妻も友人も訳が分からず

  「偽札ではないし、なんなの根拠があっていってるの?」

 と聞くとその店員は

  「なんかねぇ、新しすぎるし、少し厚みがあるような気がするのよねぇ」

 とかなんとか答え、そのままそのテーブルの上でお札をもんだり、爪で凹凸を確認したり鉛筆で毛沢東の透かしを移したり、振って紙幣の音を聞いたり、光にかざしたりしてさんざん科学的検査?をしても解らないので、店のレジで店長と中国国家高科学技術結晶紙幣識別機に通したり照射機に当てたり、数ある紙幣のポイントをくらべたりしたが結局問題がなかったようだ。コーヒー店は基本的にオープンカウンターなのでその間抜けな作業はみんなから丸見えだ。問題がないのに店長と店員がそのお札を持って戻ってきて

  「問題ないけどなんか新しすぎるのでこれ受け取れませんね」

と平然と言ってきたので仕方なく別の紙幣で払ったそうだ。つまり理由は「お札が新しいから」ということだ。

 chaopiao.jpg
 もしかして中国版スーパーXかぁ?

 
 そのお札はいま私の手の中にある。比較的新しいがただそれだけだ。話を聞いていて腹が立ったのでその店に行こうとしたら妻が止めてくれと言うのでおとなしくしておいた。地元の友人に話すと

  「ここは日本ではないからそんな事は普通だよ。偽札は横行しているよ。みんな面倒な関わり合いを避けるのでたとえ偽札だとしても、その店が受け取らなければ別に警察を呼んで調べてもらう必要はないんだよ。」

 との事。なるほどね・・・ 

 妻は中国人にしては珍しく穏やかで謙虚なので争いを嫌うし相手に言い返せない性格だ。よく私のいない時にスーパーのレジなどで列に並ばない奴らに押しのけられたり文句を言われたりするようだ。こんなことも中国では日常茶飯事だ。おとなしそうな女性にはいろいろ横暴な態度をとるやつらが多い。いままでにもなんども妻がレジに並んでいる時にうしろから

  「おい、俺は急いでるからおまえ後ろに行け」

 とか言ってきたり、また買い物の量が少し多かったり、レジの店員が遅かったり、カードリーダーが識別できなかったりすると後ろから

  「おいおい、早くしろよ、もういいだろう!!」

 と言ってきたり真横で睨んでくる奴が多い。おいらはレジの向こうで見ているので、すかさず突っ込んでいって

  「おいてめえ、おれの連れになんか用か?」

 と言うと泣きそうな顔になったり、そのまま無視して前に行こうとしたり、突っかかってくるので腕を掴んで引っ張りだすことがある。上海人は特によそ者を非常に嫌う傾向が強いので、アクセントなどからよそ者だと分かると結構騒ぎ出し、外国人ともなると平気で

  「この外国人が!! 中国人を馬鹿にしてんのか!!」

 と問題をすり替えて、上海人以外では全く解らない上海語で怒鳴りだし、周りの助勢を得ようとする確率が高い。また北京では自転車がぶつかってきておいらのトマトと卵がグチャグチャになったことがある。弁償させようとすると、

  「おおい、こいつは日本人だぞ。中国人を馬鹿にしてるぞ!!」

 と大声で怒鳴り周りの助勢を得ようとした。このような時はとにかく周りに人が集まってくる。中国では大規模な反日デモも発生するので(最近では2006年の北京・上海)意外と面倒なことになる可能性は否めない。

 これから中国で生活する人は多かれ少なかれこの様なつまらない事に巻き込まれることがあると思いますが、泣き寝入りでは損失が発生する可能性があります。そんな時は言い返す必要がありますが、ちょっとした護身台詞があります。この様な時は

  「そうだ、俺は日本人だ、だからどうした? 俺は中国が好きだからここで住んでいる。中国人は心が広く道徳を重んじる偉大な民族なんだ、俺はすごく中国人民を尊敬しているがおまえは違う。なんだてめえは!! どういう道理でそんな口を利くんだ!!」

 と言う台詞を覚えておきましょう。上海のレジでは周りの人がそいつを列の後ろにならばせ、北京では周りの地元の人たちがおいらを援護してジタバタしているそいつを捕まえてトマトと卵の料金を弁償させてくれた。

 その場に応じでアレンジして使いましょう。ポイントはこの台詞を言う時は大きな声で周りの人の目を時々見ながら訴えるように感情を込めて言いましょう。
 
:あくまで護身用台詞なので最後の手段です。情勢や周りの状況をよく把握しておきましょう。
 

テーマ : 中国
ジャンル : 海外情報

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