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上海モーターショー(第十三届上海国际汽车工业展览会)に行ってきました。

 4月22日から28日の一週間開催されている大規模な上海モーターショーです。会場は上海新国际博览中心で地下鉄二号線の龙阳站から徒歩で約20分の所です。

 開発区なので会場までの周囲はインフラ整備(道路・商業施設・飲食店など)の真っ只中です。工事中の細い柵の脇をガヤガヤ行進します。会場までの途中で自転車で水・ジュースなどの飲料を運んできて売る人たち・入場券のダフ屋・果物売り・点心売りなどもところどころで商売しています。

 会場入り口にも大勢の人たちがガヤガヤ並んでいます。私は参加企業の関係者の友人から招待されて来たので、無料パスをもらい関係者通用口からすんなり会場に侵入できたのですが、まともに並ぶとかなり時間がかかると思う。

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関係者の通用口、ここからすぐ進入できたのでよかったよかった


 中国人の“列に並ぶ”という教養が改善できているかどうか気になったのでまた会場の外に出て長蛇の列(ダンゴ?)をしばらく観察してみた。基本的に列ができていたが、列の後ろには並ばず横から何気なく入る人がすごく多い。

 とにかく会場入り口の設備がしっかり計画設定されていない。もうメチャクチャだ。入口にはセキュリティーチェックをする門(金属探知器の様なもの)があり一人一人通過しないといけないので、その門と列の間を一定の人数で区切って通過させていた。警備員が数人でチェック門と列の間にいる人達が少なくなってくる所を見計らって、チェック門の前に数十人を誘導するのだが、みんな全然待つ気がないし、罵声・怒声・断末魔がとにかくひっきりなしに飛び交っていた。

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矢印は警備員、一番右の警備員は観客と喧嘩中



 とにかく前に前に押しまくるので、さぞかし最前列の人は呼吸困難だろう。警備員も大声で

  「まてぇぇぇ、押すな押すな、慌てるなぁぁぁぁ!!! ヒィィィィ!!!」

 と全力で叫ぶが老若男女で構成される観客の怒声・罵声でむなしくかき消されている。(スピーカーとか無いの?)さらに子供を抱いた親・自称関係者(関係者がこの入り口から入るかよ)自称前に入った人の連れ・自称商談がある人などが

  「私は子供がいるのよ!! 後ろからおされて危ないじゃない!!私を先に入れなさい」
  「おい!!警備員、前に入ったのは俺の連れだ!!迷子になるだろ!!俺を入れろ」
  「私を先にいれろ!!商談が間に合わないじゃねえか!!」
  「こら、てめえら後ろから押すな!!」
  「まったく警備員!!何やってんだ、おれたちを早く中にいれろ!!訴えるぞ!!」

 とかもうしっかり迫熱していて警察が来る始末。その周りをダフ屋が入場券を売っている。私はフリーパスを貰ったのでチケットがいくらするのかは知らないがダフ屋の相場は100元~200元とばらつきがある。さらにチェック門でなにやら検知された人たちが大声で警備員ともめてるし・・・・

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もうもみくちゃです。警備員に叫んだり、連れを呼び込んだり・・・


 別に1台しかない脱出用の緊急ロケットに乗るわけでもないし、焦らなくても数分後の結果は同じなのに。これも群衆心理なのだろう。中国人の「早いもの勝ち思想」は確かに世界でも有名だが、はっきりいって日本でも同じようなときがある。バイトでB'z・ミスチル・ドリカムなどのコンサートの警備員をやったことがあるが同じような現象が高い確率で発生する。私が思うには観客の低い教養による過失が50%・運営者側の計画設定の不備による 過失が50%というところだと思う。

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会場案内図です。とにかく広い。赤マルのブースだけでも真面目にみると1時間以上は掛かる

 さて会場に入るととにかくブースが広いことに気が付いた。真面目に見ると1日では終わらないし、別に私は車ジャーナリストでも何でもないのでササッと移動することにした。


エンブレム2
エンブレム3
今回参加している中国企業の自動車エンブレムの一部です。
 

さすがに世界最大の市場・中国だけに世界中のメーカーが力を入れている。アメリカビック3、ドイツ企業はまず

   「中国は私たちにとって最も大事なパートナーだ、日本は景気低迷で大きな期待はできない中、
    すでに日本シェアを上回りさらに市場が拡大している、We love China~~~」

 とのコメントで中国人民の心をわしずかみしようと躍起になっている。

確かにこの世界不況の逆風の中、企業業績を上げることができるのは 中国のおかげだと言わざるを得ないのは日産・ホンダを始め日本企業も同じことだ。観客の動きをみると新型モデルを見物に来ているというよりは、各ブースで値段・スペック・購入後のアフターケアなどを詳しく聞いて新作モデルを買う為に下見に来ている人が多い様な気がした。

 新作モデルの写真なら専門ニュースを見れば一目両全だし、読者も違う物を期待しているのではと思い、モーターショーお約束の写真をアップすることにした。

 
なんとなく気になった車たち  
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モーターショーお約束の写真です。
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はっきり言って世界中どこでも男性陣の目的はもちろん車だけではありません。モデルにくぎ付けで必死にレンズを向ける男たちを観察するほうが面白い。

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観客の男たちは果たして車を見ていますか?

テーマ : 中国
ジャンル : 海外情報

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