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お部屋探しはOOOで その2

 知名度の高い不動産屋は5~6社あるが、サービス内容、家賃は結構違うことがある。なにより中国で注意しなければいけないのは、詐欺がすごく多いということ。別に外国人あいてばかりではない。特にこの時期(大學の卒業式前後)は詐欺にとっては稼ぎ時。

 最近中国人の友人も騙されてしまった。部屋を見るのに事務所へは一度も行かず、外でスタッフと待ち合わせた。部屋を見る前に手数料が必要と言われたので支払うといつの間にかスタッフは消えてしまい、電話には当然出ない。不動産屋に行くと

  「そんな奴此処にはいない。」

 との一点張り。さらに領収をもらっていないので何も証拠がない。小さな規模の半合法の不動産仲介業者は平気でこの様なことをする。

 そんなことに騙されるの? と思わないほうがいい。地方と北京の法律や常識には違いがあり、地方出身者はつい信じてしまうのだ。 


画像 214

 
 私もあまり鋭い方ではないので、部屋探しは古今武術店のスタッフに任している。以前の事務所もスタッフに任して部屋を借りたのだが、とにかく不動産屋の態度は悪い。半年程前だが、部屋を借りて3ヶ月ほど経過した後、突然不動産屋から電話が掛かってきた。

   「私はあまり関知していないのでスタッフの電話してくれ。」

 と言うとすごい汚い早口言葉で

   「00月分の?@&%まだ支払ってないだろ。&%$#が間に合わないから今すぐ&%$#を支払ってくれ。さもないと法律の!”#$%で大変だ。いまクレジットカードあるか?」

 とか何とか言われた。この不動産屋は確かに契約書を交わした時の野郎だ。外国人に対してわざと早口でまくし立て金を取る手口は中国では当たり前。支払ってしまった領収のないお金は絶対戻らない。この様な手口は中国語の教科書でも紹介されている。いわゆるかれらの基本手口だ。

 当然スタッフがその不動産屋に電話をして事情を聞くと

   「はぁ? なんのこと?」 

 ととぼける。しかしこの様なことであまり怒ってはいけない。中国の常識と思った方がいい。
相手にはあまり悪気が無いし、証拠もない。

部屋を返すときは更にすごい。 電話にずっと出なかった挙句、突然更新の3日前に電話を掛けてきて

   「更新しないなら2日以内に部屋を出てくれ」

 と告知してくる。抗議すると

   「なんだてめえ、契約書読んで無えのかよ! 更新しろや!」 

 とかなんとか言ってくる。腹が立って不動産屋に行くと

    「はぁ? 俺はそんなこと言ってないよ?」 

 とまたとぼける。あと一日しかないので彼らは更新するだろうと思ったに違いない。が私はスタッフと共にすばやく引越ししたのだ。復讐として大便を流さずにそのまんまで出てやった。おいらを怒らせると怖いのだ。
 
 鍵を不動産屋に返すとき野郎の顔色を窺ったが、すでに習慣化しているようだ。スタッフは怒ってまくし立てていたが、彼らは罵られるのに慣れている。馬の耳に念仏だ。

 知名度が高い不動産屋だからといって安心しない方がいいし、高いレベルの中国語能力が無い限り、一人で行くべきではない。私はまだだめです。

 この不動産屋は北京の中天置地と言います。規模は結構大きいですが、悪名も大きいです。


関連記事:お部屋探しはOOOで その1




テーマ : 中国
ジャンル : 海外情報

お部屋探しはOOOで その1

 最近、自宅兼事務所を移転したのだが、やはり中国での引越しは一味違う。はっきり行ってあまり好きになれない。
 
 北京政府は不動産、家賃の強烈な値上がりを抑えようと頑張っているが法律改正直後、少し値上がりスピードが落ちただけであとは、また以前の元気を取り戻しぐんぐん伸びる。もちろん場所、物件にもよるが、北、西2環状から北、西4環状の間で(大学が多く集中していて開発が進んでいる地区)価格は1平方メートル約15万ほど、家賃は80平方メートルで約3万5千~4万くらい。

gou.jpg


 北京の人の平均収入からすれば家賃はすごく高い。貧富の差が激しい上に地方からの労働者が増える一方なので差はますます開く。 日本での肉体労働や流れ作業は比較的賃金が高いが、なにせ中国は人が多い。中国人口の誤差が日本人口だと言われる。つまり労働力は無限大。ということは、賃金は低い。 引越しの時作業員に聞いたのだが、一度の引越しの賃金は150円一日の所得は多くても500円程度。日本なら2~3人でできる作業を7~8人もだらだらとついてくる。

 資格のない現場作業員はもっと安い。重点大学卒業生の月給も50,000円だとかなり満足のゆく所得だ。 一般のサービス業員の月給は平均大体10,000~20,000円。 
  
 だが家賃は日本並みに高い。どこに住むの? 

 建築現場には労働者用に仮設寮があり家賃は無料(とにかく環境はひどい、六畳ほどの部屋に4~6人が住む) 夜、蒸し暑いので外で寝る人が多い。 
 
 サービス業員はお店のオーナーが安い部屋を借りていて安く提供している。8畳ほどの部屋に4人くらいの共同暮らし。 この様なアパートのトイレ、シャワー、キッチンなどは共同が多い。

 北京市内でいわゆる一軒屋は殆どない。四合院がそれに値すると思うのだが、環状二号の外はほとんどアパート、マンションに建て替えられている。 

 四合院といえば、細い伝統的な路地にあり平屋で、庭に木が生えていて・・・・。と想像するでしょう。 たしかにその通りですが、トイレ、シャワー、は共同だし(外にある)、ゴミはあちこちに捨てるし、衛生環境はとても悪い。現地の人もあまり好まない人が増えている。しかしきれいな部屋があれば私も住んで見たいので調べたが、きれいに改築しているところは当然高いのよ。

 部屋探しのため街をグルグル調査したのだが、比較的きれいなアパートや立地条件の良いアパート住宅街(小区と言う)の多くは、会社の社宅や公務員の寮なので部屋の貸し出しは無い。

 やはり社会主義、国家公務員、地方公務員の待遇はすごい。一般人では一生買えないような部屋も無料だ。公務員をやめて自営業をすることを「下海」と言うが、なかなかそんな待遇を捨て去る勇気の持ち主は多くはない。

 もちろん北京の金持ちの規模もすごいですが、金持ちなんかどうでもいいので調べていない。(ひがみやな私)

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